ポストバックアクション

この記事では、LINE BOT開発でユーザーとの対話を豊かにするために不可欠な「アクションオブジェクト」について、Google Apps Script (GAS) で利用できる7種類をまとめて解説します。

アクションオブジェクトは、リッチメニューやテンプレートメッセージのボタンがタップされたときに、BOTがどのような動作をするかを定義するものです。それぞれの特徴を理解し、目的に応じて使い分けることで、ユーザーにとってより便利で直感的なBOTを作成できます。

この記事では、Google Apps Script (GAS) を利用して、LINE BOTで「ポストバックアクション」を使用する方法を解説します。

ポストバックアクションは、ユーザーがボタンをタップした際に、テキストメッセージを送信するのではなく、サーバー側（GAS）に特定のデータ（ポストバックデータ）を送信する機能です。これにより、ユーザーには見えないデータをトリガーとして、BOT側で様々な処理を分岐させることが可能になります。

公式ドキュメントはこちらを参照してください。