【IoT】Raspberry Piで日没・日の出時刻に植物育成LEDライトを自動ON・OFFしてみた

こんにちは!

水耕栽培装置を自作し、いろんな野菜を育成している「くら」です!

自作した水耕栽培装置はこちらです。

さらなる栽培の効率化を求めて、植物育成LEDライトを導入しました!

この植物育成LEDライトをRaspberry Piを使って、日没・日の出時刻に自動ON・OFFさせてみたので、そのコードを紹介します!

実際にライトがON・OFFしている様子です↓

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参考

こちらの記事のコードを参考にしました!

コードの内容

日没の30分前の時刻を取得し、その時刻に『hydroponic_culture_light_on.sh』を実行するようにATコマンドでスケジューリングする処理です。

ライトをONする処理です。
echo "【suユーザーのパスワードを指定】" | sudo -S /usr/local/bin/hub-ctrl -h 0 -P 2 -p 1

日の出の30分後の時刻を取得し、その時刻に『hydroponic_culture_light_off.sh』を実行するようにATコマンドでスケジューリングする処理です。

ライトをOFFする処理です。
echo "【suユーザーのパスワードを指定】" | sudo -S /usr/local/bin/hub-ctrl -h 0 -P 2 -p 0

処理のながれ

1 午後12時に『hydroponic_culture_light_on.py』の処理をcronで走らせます。

00 12 * * * python3 【保存先のディレクトリを指定】hydroponic_culture_light_on.py 1> /dev/null

『hydroponic_culture_light_on.py』では日没の30分前の時刻を取得し、その時刻に『hydroponic_culture_light_on.sh』を実行するようにATコマンドでスケジューリングします。

2 午前4時に『hydroponic_culture_light_off.py』の処理をcronで走らせます。

00 04 * * * python3 【保存先のディレクトリを指定】hydroponic_culture_light_off.py 1> /dev/null

『hydroponic_culture_light_off.py』では日の出の30分後の時刻を取得し、その時刻に『hydroponic_culture_light_off.sh』を実行するようにATコマンドでスケジューリングします。

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