
前回作った買い物リストを管理するLINE BOTについてちょっとコードを変更したので、今回はそれを紹介します!

コード部分のみ変えているのでそれ以外は前回の記事を参考にしてください!
削除部分はこんな動きになります。

コードだけ見れればいい!って方はこちらをどうぞ!
コードの説明
メイン処理
LINEから受け取った情報が メッセージイベント か ポストバックイベント かを判別する処理になります。
2行目のトークンはLINEのチャンネルアクセストークンを入力してください。
メッセージイベント処理
LINEから受け取った テキスト内容 によって判別する処理になります。
買い物リストを表示する処理
スクリプトエディタの 文字列を配列 に変換し、買い物リストの文字列を生成します。
買い物リストに追加状態にする処理
スクリプトエディタの CONFを1 に変え、次のメッセージを買い物リストに追加する状態にする処理です。
買い物リストから削除する一覧を送る処理
買い物リストの内容を カルーセルテンプレート でLINEに送ります。
カルーセルテンプレートの仕様で一度に送れるのは10個までのため、
リストを10で割って、余りまで表示したりと、、、ちょっと処理が複雑です。
- 買い物リストが10件以上ある場合は複数回のカルーセルテンプレートメッセージが送られます。
カルーセルテンプレートを組み立てる処理
買い物リストを元にカルーセルテンプレートの 配列を組み立てる 処理です。
使い方を送る処理
LINEにBOTの 使い方 を送ります。
ポストバックイベント処理
指定されたアイテムを買い物リストから 削除 します。
LINEに送信する処理
受け取ったLINEの メッセージオブジェクト を指定宛先に送ります。
失敗時のログを記録する処理
メイン処理の console.log 部分を addLog か postLog に書き換えることで、ログをスプレッドシートかSlackへ記録することができます!
スプレッドシートに記録する場合はこちらです。
Slackにログを送信する場合はこちらです!
まとめ

砂糖がなくなったら、LINEに追加しておく。
テレビ見ていてこれ作りたい!ってなったら材料をLINEに追加しておく。
など、すぐにメモが出来るので便利です!!!
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