くら
GASでスプレッドシートの指定セルの文字線(下線,取り消し線)を取得する方法を紹介します!
指定セルの文字線(下線,取り消し線)を取得:getFontLine()
指定セルの文字線(下線,取り消し線)を取得します。何もなければnoneが返ります。
パラメータ
名前 | タイプ | 説明 |
---|---|---|
なし | なし | なし |
戻り値
String | 線の種別 |
説明
function myFunction() {
const sheet = SpreadsheetApp.getActiveSheet();
const ss = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet();
// 【none】A1セルのラインをログに出力する
let range = ss.getSheetByName("サンプルA").getRange("A1");
console.log(range.getFontLine());
// 【underline】A2セルのラインをログに出力する
range = ss.getSheetByName("サンプルA").getRange("A2");
console.log(range.getFontLine());
// 【line-through】A3セルのラインをログに出力する
range = ss.getSheetByName("サンプルA").getRange("A3");
console.log(range.getFontLine());
}
なにもない場合、下線の場合、取り消し線の場合 それぞれを取得してみます。
サンプルコードを実行すると、各線種の文字列がログに出力されました!
公式ドキュメント:Range > getFontLine()
まとめ
くら
スプレッドシートの指定セルの文字線(下線,取り消し線)を取得する方法でした!
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