GASでスプレッドシートの指定箇所から値が存在する範囲を取得する方法

GASでスプレッドシートの指定箇所から値が存在する範囲を取得する方法
くら
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GASでスプレッドシートの指定箇所から値が存在する範囲を取得する方法を紹介します!

こんな人にむけた記事です。
  • GASを使って、スプレッドシートの指定箇所から値が存在する範囲を取得したい人
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指定箇所から値が存在する範囲を取得:getDataRegion()

指定箇所から Ctrl+A を実行した時と同じ挙動を行います。

パラメータ

名前 タイプ 説明
なし なし なし

戻り値

Rangeセルの範囲

説明

function myFunction() {
  const ss = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet();
  const sheet = ss.getSheetByName("サンプルA");
  const range = sheet.getRange("B4");
  
  /* B4を起点にデータが存在する範囲をログに出力する */
  console.log(`B4を起点にデータが存在する範囲は${range.getDataRegion().getA1Notation()}`);
}

下表のB4セルを起点にデータが存在する範囲を取得します。

getdataregion - 参照表
参照表

取得される範囲は B4セルにて Ctrl+A 押下した時と同じ範囲が取得できます!

getdataregion - Ctrl+A押下時
Ctrl+A押下時
getdataregion - 取得結果
取得結果

公式ドキュメント:Range > getDataRegion()

まとめ

くら
くら

スプレッドシートの指定箇所から値が存在する範囲を取得する方法でした!

  • Ctrl+Aを実行するような動作をGASで再現することができます!

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