【予算は100万円!個人手配で行くヨーロッパ新婚旅行】2泊3日のパリ観光

くら
くら

こんにちは!
この記事を見ていただいている方、ご興味を持っていただいた方、ありがとうございます。

タイトルの通りヨーロッパへ新婚旅行に行きました。

くら
くら

前回はブダペスト観光編をまとめました。

くら
くら

この記事ではパリ観光の記録になります。

スポンサーリンク

1日目:治安に不安のあるフランスへ到着

この旅最終目的地のフランスへと到着しました。

フランスでも楽天モバイル・購入したeSIMは問題なく使えました。

楽天モバイルの通信料はちょうど6日目ぐらいに使い切り、1,000円2GBをチャージすることで帰国まで快適に使えました。無料分2GBもあったのが助かりました

15時:シャルル・ド・ゴール国際空港へ到着

ハンガリーからの移動のため入国審査も特になくゲートを出るだけです!楽ちん。

パリ市内へと向かうため、治安が悪いと言われる地下鉄「RER B線」へと向かいます。

パリの交通事情〜AppleウォレットにNavigoカードを追加する〜

RER B線に乗る前に利用したNavigoについて紹介します。日本のモバイルSuicaと同じ感覚で利用できるので、おすすめです!

切符はゾーンで区切られており、パリ市内からの距離が遠いとゾーン5、近いとゾーン1という感じです。

今回は空港往復と1日観光する予定(ゾーン4のヴェルサイユ宮殿に行く予定)があったので、2種類のチケットを利用しました。

  • CDG Airport Ticket・・・シャルル・ド・ゴール国際空港までの切符
  • Navigo 1-Day Pass・・・1日間ゾーン1-5乗り放題

iPhoneを使っているのであれば、AppleウォレットにNavigoカードを追加するだけでスマホタッチでパリの電車・バスを利用できます

Androidは以前からアプリがあるのでそちらを利用することでスマホタッチで乗れます。

16時:RER B線は怖くない。ホテルへ無事到着

いよいよRER B線へと乗り込みます。乗る前はいろいろと情報を見てきましたが、結論は「警戒したほうが良いに越したことはないが、時間帯とか周りに気を配っていればトラブルに巻き込まれることは無い」です。

感想です↓

  • RER B線の各駅停車は治安が悪い → 治安が悪いと言われる地区から乗ってくる人が大勢いますが、時間帯のおかげか怖いことはありませんでした。
  • 電車を待つ時にスリに合ってる動画を見た。 → バッグは前に持つなど気をつければ大丈夫。
  • 若い集団に囲まれてスリに合う動画を見た。 → 警戒しておけば大丈夫。

線路沿いは落書きだらけで、電車内の窓ガラスも傷だらけで確かに治安が悪そうな雰囲気はありましたが、油断しなければ大丈夫という感想です。

乗り換え1回、およそ空港から1時間で「ホテル ル カルディナル (Hotel Le Cardinal)」へと到着です。

チェックイン時に宿泊税(5,264円)を支払いました。Google翻訳を使いながら説明してくれてホテルのスタッフはとても親切にしてくれました。

ホテルの立地はパリ市内の中心からは少し外れているのですが、駅からも近かったので観光するのに便利でした。

気になる治安については特に危ない目に遭うことはなく、大通りから近くてレストランが多かったのもあり、人通りがそれなりにあったのが良かったかもです。夜中出なければ問題ないと思います。

19時:口コミで高評価のビストロ「Bourgogne Sud」へ

ホテル着いてからGoogleマップで見つけたお店に向かいました。開店と同時に入店。この後すぐに埋まっていきました。Google翻訳でメニューをカメラで翻訳しながら選んでいきます。

注文したのは前菜、メイン、デザートというコース料理を注文しました。店員さんはみんな親切かつ陽気な方で、ジェスチャーも交えながら答えてくれて良かったです。

まずは前菜です。エスカルゴは食べたい!と狙っており、もう1品はソーセージという単語を見て選びました。

エスカルゴはニンニクが効いてワインにとても合い、ソーセージはフランスパンで包んでいて、周りのソースが美味かったです。

メインです。口コミを見て「ブフ・ブルギニョン」が美味いと知り注文しました。店員さんもグッドチョイスと言ってくれたので、どうやらこのお店の人気メニューそうでした。

味は牛肉ホロホロでとても赤ワインに合いました。

もう1品はちょっとメニュー名忘れてしまったのですが、こっちはビールに合うお肉料理で美味かったです。

結構お腹いっぱいになってきましたが、最後にデザートを食べコーヒーでフィニッシュしました。

お会計は104.1ユーロ(16,851円)でした。コース料理にワインやビールも飲んだのでパリにしては安いかもです。

21時:パリのスーパー「Supermarché Diagonal」へ

ホテルから出てすぐのとこにあったスーパーに帰る前に寄りました。

こじんまりとしたスーパーでしたが、一通り揃っておりちょっとした軽食とお酒なら済ませることがでます。

飲み物だけ購入してホテルへと帰宅しました。レジは有人でした!

2日目:ギリギリまで詰め込んだパリ観光。歩数は2万歩越え

結論から先に言ってしまうと、「ヴェルサイユ宮殿」と「ルーヴル美術館」は1日で行くもんじゃ無いです。

宮殿も美術館もあまり興味ないような僕であれば有名な場所に行ったなーぐらいで終わるのですが、妻は不完全燃焼と言ってました。好きであればそれぞれをメインに予定を組むことをおすすめします!

9時:フランスといえば朝はパン屋で贅沢に

パリの日の出は朝の8時過ぎと日本と比べると遅いです。なので朝ごはんもゆっくりめの9時に出かけました。

フランスといえばパン・オ・ショコラとクロワッサンということでやってきました。「MAISON LANDEMAINE CLICHY」というパン屋さんです。なんとホテルから徒歩1分!

ふわふわで美味しいパンでした〜。ヨーロッパは本当にパンが美味しい

10時:凱旋門

凱旋門です。パン屋さんから歩きと電車で20分とすぐ着きました。

地下鉄から地上に出るときに少しだけ迷いましたが、フランス語で出口は「Sortie」ソルティになります!

Exitは空港まではあったので、油断してました。

ヴェルサイユ宮殿が時間指定の予約になるので、外観だけ見ました。

10時30分:エッフェル塔

凱旋門からバスと徒歩で30分ぐらいでエッフェル塔の近くまで行きました。

こちらも外観のみ。オリンピック後の訪問だったので五輪マークがまだありました〜。

秋田犬を見つけて思わず写真を撮ってしまった。

12-15時:広大すぎるよヴェルサイユ宮殿

12時入場のチケットを事前に購入していたので、11時30分ぐらいには宮殿へと向かいました。

公式サイトで購入して2人58ユーロ(9,286円)でした。前日の夜に予約して午前の時間指定は埋まっていたので、早めの予約がおすすめです。

エッフェル塔近くの地下鉄からRER C線で1時間程度で着きました。

終点まで乗るだけで、降りる人はみんな宮殿へと向かっていくので迷うことはないと思います。

セキュリティゲートから道路付近まで混んでいましたが、回転率は早くすんなり進めました。

入場口付近には時間が書かれた看板を持っている係の人がいるので、列に並んで入場しQRコードを提示することで中に入れます。

宮殿の外観・庭園です。

中は美術館のようになっており内装や展示物の量に圧倒されます。宮殿中だけでも2時間ぐらいは時間が掛かり、飲み物も持ち込んでなくて歩き疲れました。あと中にトイレありません。

宮殿内に入る前に、トイレを済ませて飲み物を持っていくと良いです。(食べ物は持ち込み禁止のようです)

一度宮殿を出ると、中に戻れません。

喉も渇き、お腹も空いたので宮殿内でカスクートを買ってお外で食べましたがこれが美味しくて感動しました。

この後カスクートにハマり、滞在中は3回食べました

16時:サン・シュルピス教会

映画・小説「ダヴィンチコード」の舞台となった教会です。ルーブル美術館前に寄りました。

入場料は無料です!ヨーロッパ3カ国目となると、街並みに慣れてきた感じがありましたね。

17時:最後の観光地ルーブル美術館へ!

教会からバスに乗りルーブル美術館へとやってきました。

ルーブル美術館は水曜日金曜日のみ21:00まで営業しており、訪れた日は9/20(金)のため営業が21時までだったのがラッキーでした

チケットは前日に公式サイトで購入しました。2人で44ユーロ(7,122円)でした。

サイトを翻訳しながら進めれば、会員登録して購入は問題なくできました。

3時間以上は滞在しましたが、もちろん全てを回る事はできませんでした。

水曜日金曜日のみ21:00まで営業しています!

チケットを提示すれば何度でも入退場できるので、休憩しつつ見るのがおすすめです!

有名な展示物とライトアップしている様子です〜↓

モナ・リザだけ強そうな警備員いました。
「ミロのヴィーナス」教科書で見るやつ。
「民衆を導く自由の女神」
休憩時に食べたカスクートとビール
ルーブル美術館のライトアップ

21時:フランスのクイズ・ミリオネアの賞金は100万€!

ホテルへ帰って現地のTVをつけると日本で見たことのある番組をやってました。

クイズ・ミリオネア」です!流れるBGMやクイズのシステムなど全部一緒でした。

しかし、賞金はなんと100万€・・・日本円で軽く1億円超えてました・・・

3日目:ヨーロッパお土産を買い込み空港へ

パリから帰国する便には預け入れ荷物の枠が無料で付いていたので、最終日にお土産を買い込みました。

ロンドン→ブダペスト、ブダペスト→パリの飛行機では預け入れ荷物が有料でした。しかも数万とか・・・

8時30分:スーパー1店舗目「MONOPRIX」

まずはホテルから歩いて15分ぐらいのところにあった「MONOPRIX」というスーパーへ。

レジはセルフレジで、出口には警備員も立っており治安の悪さを少し感じました

ここではパリっぽいお菓子を買い込みました。

9時:スーパー2店舗目「Carrefour Market」

続いて向かったのが「Carrefour Market」です。先ほどの「MONOPRIX」より大きい店舗でした。

ここではワインやバターを購入。お菓子も買い足しました。最後にレジで精算し、ゲートを出ようとすると

ここでトラブルに遭遇。屈強な警備員に端へと連れていかれました

何をされたかというと、購入品とレシートのチェックです。私たちは1店舗目で購入した商品も同じバックに入れてしまったため、警備員の顔が一瞬曇ります。。。

咄嗟に1店舗目のレシートを見せ「モノポリ」と伝えたら、理解してくれてgoodサインしてくれました。

朝からパリのスーパー事情を体験できて良い経験になりました。

11時:シャルル・ド・ゴール国際空港へ

ホテルをチェックアウトし、空港へと向かいます。バックパックにお土産いっぱいなので重い。

着いた時と逆のルートで空港に行くだけなので迷うことなく到着することができました。

Navigoカード使えば乗り方は日本と変わらないし簡単でした。

空港へ着いたら荷物を預けます。ここまで預け入れ荷物なしでしたが、やはり預けると時間が掛かります。

よく言われている通り、出発の2時間前もしくは3時間前に到着しておくのが安心ですね

あと空港内に柴犬いました。かわいい。

12時:シャルル・ド・ゴール国際空港〜出発エリア内〜

保安検査、出国審査を経て出発エリア内へと到着しました。出国審査はパスポートを機械で読み取らせ、顔写真を撮影するだけと簡単です。

この旅行でいくつもの空港を見てきましたが、一番シャルル・ド・ゴール国際空港がおしゃれでした。

飛行機乗る前の待機エリアもカフェのようです。

フランス最後の料理はこの旅3回目となる「カスクート」で締めました。

どこのカスクートもシンプルな材料なのに美味い。

14時:スワンナプーム空港へ

定刻から少し遅れて、フランスを出発しました。

バイバイ〜。フランス。

帰国へ

くら
くら

次の記事では帰りのスワンナプーム空港でトランジット8時間の過ごし方を紹介していきます!

続きの記事は書き終わったら更新予定です。

行きのトランジット8時間ではタイを観光してみたので、こちらも合わせて読んでみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました