歴史と文化が息づく街、ロンドンでの新婚旅行!「短期間でロンドンの主要スポットを効率よく巡りたい」「初めての海外個人旅行で移動や観光が不安」そんなお悩みを抱える方へ、私たち夫婦が2泊3日でロンドンを満喫した体験談を基に、移動方法から観光モデルコース、さらには役立つ情報まで全てご紹介します。
この記事では、ヒースロー空港から市内へのスムーズな移動方法、ロンドンの地下鉄・バスの賢い乗り方(Apple Pay活用術)、そしてバッキンガム宮殿、ビッグベン、大英博物館、ナショナルギャラリーといった主要観光地を1日で巡る充実のモデルコースを徹底解説。個人手配旅行や短期滞在でも、ロンドンの魅力を最大限に引き出すためのヒントが満載です。
前回の記事では、トランジット8時間でタイ観光を満喫した様子をまとめていますので、あわせてご覧ください。
ヨーロッパ新婚旅行の乗り継ぎでタイ・バンコクへ!スワンナプーム空港での8時間トランジットを最大限に活用し、ワット・ポーとワット・アルンを巡る市内観光ルートを徹底解説。荷物預けサービス「SmileLugg」、タイの交通機関、現地グルメ、トイレ事情、トランジット観光の注意点まで、実体験に基づいた情報が満載です。
この記事で学べること:
- ヒースロー空港からロンドン市内への最適なアクセス方法とトラブル対策
- ロンドンの公共交通機関(地下鉄・バス)の乗り方とApple Payを活用したスマートな移動術
- 短期滞在でも主要観光地を網羅できる効率的な1日モデルコース
- ロンドン名物グルメ(フィッシュ&チップス、イングリッシュブレックファースト)のおすすめ店情報
さあ、私たちと一緒にロンドンでの素晴らしい新婚旅行の思い出を作りましょう!
1日目:ヒースロー空港に夜到着!空港直結ホテルで疲労知らずのロンドン入り

ヒースロー空港到着時の様子
ヨーロッパ新婚旅行の最初の目的地、ロンドンへ!予定通りヒースロー空港に到着しました。機内から降り立った瞬間から、事前に準備しておいたeSIMと楽天モバイルが問題なく繋がり、スムーズに通信環境を確保できたのは大きな安心材料でした。海外旅行のスタートダッシュには、インターネット環境の確保が非常に重要です。

【体験談】ヒースロー空港の入国手続きとターミナル移動:トラブル対策も万全に

ヒースロー空港での入国手続きの様子
ヒースロー空港では、日本国籍であれば自動化ゲート(ePassport Gates)が利用できると事前に調べていましたが、私たちの場合は何度試してもエラーが発生し、結局は通常レーンでの手続きとなりました。自動化ゲートが使えない場合でも焦る必要はありません。通常レーンではパスポートを提示するだけでスムーズに入国でき、スタッフも非常にフレンドリーでした。
ヒースロー空港での入国手続きのポイント:
- 自動化ゲート: 日本国籍者は利用可能ですが、稀にエラーが発生することもあります。万が一使えなくても慌てずに。
- 通常レーン: シンプルなパスポート提示のみで、特に難しい質問はありませんでした。
- 落ち着いて対応: 自動化ゲートで手間取っても、係員の指示に従い通常レーンへ進みましょう。

エリザベスラインのホーム

エリザベスライン車内の様子
無事に入国手続きを終え、予約しておいたターミナル4直結のホテルへ移動します。私たちが到着したのはターミナル2でしたが、ターミナル間の移動はエリザベスライン(Elizabeth Line)を利用しました。
ターミナル間移動の注意点:
- 無料チケット: ターミナル間の移動は無料のチケット(フリーシャトルチケット)で乗車可能でした。
- 扉の開け方: ロンドンの地下鉄や列車は、扉が閉まっている場合、自分でボタンを押して開ける必要があります。この仕組みを知らずに1本見過ごしてしまった経験があります。
- 遅延・運休: 今回の移動では電車遅延も発生し、空港直結のホテルにもかかわらず、到着からホテルチェックインまで約2時間もかかってしまいました。ロンドンでは電車の遅延や運休は珍しくないため、旅程には十分な余裕を持つことが重要です。
夜遅くの到着だったため、空港直結ホテルを選んだのは大正解でした。もし市内のホテルを選んでいたら、さらに到着が遅れ、初日から疲労困憊になっていたことでしょう。
【宿泊レビュー】ヒースロー空港直結「Premier Inn Terminal 4」の魅力と利便性

Premier Inn Terminal 4の客室

Premier Inn Terminal 4のロビー
地下鉄の改札を出てエレベーターで1階に上がると、すぐにホテルへの案内表示が見つかります(初日はこれに気づかず少し迷ってしまいました)。右手の渡り廊下を進むと、そのままホテルに直結しており、雨の日でも濡れる心配がありません。
ホテルには自動チェックイン機が設置されていましたが、Agodaでの予約情報(予約番号など)ではうまくいかず、結局は受付スタッフに名前を伝えてチェックインできました。困った時は迷わずスタッフに頼るのが、海外旅行をスムーズに進めるコツです。
ここで、前回の記事でご紹介した「海外用変換プラグ」が初登場!翌日からのロンドン観光に備え、スマートフォンやカメラなどのデバイスを充電しました。空港直結の便利さと、夜遅くの到着でも安心感のあるPremier Inn Terminal 4で、初日の長旅の疲れを癒すことができました。

2日目:ロンドン観光1日モデルコース!主要スポットを効率よく巡る
1日目と3日目は移動日だったため、この2日目がロンドンでのメイン観光日でした。短期滞在でもロンドンの魅力を最大限に味わえるよう、効率よく主要スポットを巡るモデルコースをご紹介します。
9:00 - 空港レストラン「Co-Pilots Bar and Kitchen」で優雅なイングリッシュブレックファースト

Co-Pilots Bar and Kitchenのイングリッシュブレックファースト

Co-Pilots Bar and Kitchenの店内
ロンドンでの最初の食事は、ヒースロー空港ターミナル4内にある「Co-Pilots Bar and Kitchen」でイングリッシュブレックファーストを堪能しました。味は美味しかったものの、ドリンク2杯と料理2品で合計33.4ポンド(約6,360円)と、ロンドンの物価の高さ、特に空港価格を実感。ロンドンの食費は日本と比べて高めに設定されていることが多いです。
この朝食中に、少し時差ボケによる頭痛を感じましたが、日本から持参したロキソニンを飲んだところすぐに回復。旅の後半では胃薬も飲む機会があったため、常備薬(頭痛薬、胃薬など)を少量でも持参することを強くおすすめします。慣れない環境での体調不良は旅の楽しさを半減させるため、事前準備が非常に重要です。

★★★★☆ · Brasserie

【超便利!】ロンドン地下鉄&二階建てバスの乗り方とApple Pay活用術を解説
ロンドン市内の移動には地下鉄(チューブ)と二階建てバスを最大限に活用しました。どちらもクレジットカードのタッチ決済で乗車可能で、非常に便利です!iPhoneユーザーの私たちは、事前にクレジットカードをApple Payのエクスプレスカードとして登録しておいたため、日本の交通機関と同じ感覚でスムーズに利用できました。
ロンドンの公共交通機関利用方法のポイント:
- 地下鉄 (Underground/Tube): 改札で入場時にタッチし、出場時も同じカード(またはデバイス)でタッチします。
- バス (Bus): 乗車時にカードをタッチします。降りたい停留所に近づいたらボタンを押して降車するだけで、降車時のタッチは不要です。
行きたい場所への経路はGoogleマップで検索すれば、乗り換え案内も非常に分かりやすく表示されます。海外旅行初心者でも安心して利用できるでしょう。この日の交通費は、地下鉄とバスを合わせて2人で31.2ポンド(約5,942円)でした。タッチ決済のおかげで、小銭を気にすることなくスマートに移動ができ、時間も節約できます。

エクスプレスモードに設定したカード、パス、キーは、ワンタップで使えます。
【必見】バッキンガム宮殿の衛兵交代式を間近で!ベストポジションとアクセス方法

バッキンガム宮殿の衛兵交代式

宮殿前の広場と多くの観光客

衛兵交代式の様子
ロンドン観光のハイライトの一つ、バッキンガム宮殿の衛兵交代式を見学するため、エリザベスラインでボンド・ストリート駅まで行き、そこから地下鉄を乗り継ぎ宮殿近くの駅へ向かいました。レトロな地下鉄車両に揺られ、地上に出ると一変、絵画のようなヨーロッパらしい街並みが広がり、一気に旅情が高まります。

衛兵交代式のパレード

衛兵の行進

衛兵交代式を見る群衆
衛兵交代式は通常10時45分頃から始まりますが、私たちが宮殿に到着したのは11時頃でした。すでに宮殿前の広場は多くの人で埋め尽くされていましたが、衛兵交代式を間近で見るためのコツがあります。宮殿の玄関前で行われている式の様子は遠目にしか見えませんが、しばらくすると衛兵が広場の方に出てくるため、広場周辺で待機していると近くでその迫力を体験できます。
13:00:ロンドンの象徴「ビッグベン」と「ウェストミンスター寺院」の外観を楽しむ

ビッグベンの全景

ビッグベンと周辺の街並み

ウェストミンスター寺院の外観
バッキンガム宮殿からは、美しい公園を通り抜けながら歩いてビッグベンへ向かいました。天気の良い日には、公園を散策するだけでもロンドンの雰囲気を満喫できます。
象徴的なビッグベンを眺め、その隣にそびえ立つウェストミンスター寺院も外観だけさらっと見学しました。時間が限られている中でも、主要なランドマークを押さえることで「ロンドンに来た!」という実感が湧きます。
大英博物館の見どころと効率的な回り方(入場無料)

大英博物館の入り口

大英博物館の展示品
ビッグベンから大英博物館へは、ロンドンの名物である二階建てバスで向かいました。もちろん2階席に乗車し、ロンドンの美しい街並みを眺めながら移動。Googleマップで示されたバスの番号を確認して乗るだけなので、迷うことなく目的地に到着できます。

ロゼッタストーン

ミイラの展示
大英博物館では、有名なロゼッタストーンとミイラを中心に、主要な展示物を鑑賞しました。2時間の滞在時間では全てをじっくり見ることはできませんでしたが、「大英博物館に行った!」という達成感を味わうには十分でした。時間がない場合は、見たいものを絞って効率よく回るのがおすすめです。
ロンドン名物「フィッシュ&チップス」を堪能!おすすめパブ「Museum Tavern」徹底レビュー

Museum Tavernのフィッシュ&チップス

Museum Tavernの店内
ロンドン観光の醍醐味の一つといえば、やはりフィッシュ&チップス!大英博物館からほど近いパブ「Museum Tavern」に立ち寄りました。Googleマップで口コミを参考に選んだこのお店は、先にカウンターで注文して料理を待つスタイルです。
2人で一皿でも十分なボリュームがあり、揚げたてサクサクのフィッシュは脂っこくなく、ビールとの相性も抜群でした。合計32.65ポンド(約6,217円)と、やはりロンドンの物価を実感する価格ですが、本場の味を体験できて大満足です。
お店はこちら。

★★★★☆ · Pub
ナショナルギャラリー&トラファルガー広場:ロンドン無料観光スポットの魅力

ナショナルギャラリーとトラファルガー広場

トラファルガー広場のライオン像
フィッシュ&チップスを堪能した後は、バスでナショナルギャラリーとトラファルガー広場へ。ロンドンはバス路線が非常に発達しており、市街地の観光にはバス移動が非常におすすめです。車窓からロンドンの街並みを眺めながら移動するのも楽しみの一つ。
ナショナル・ギャラリーの入口前には有名なトラファルガー広場があり、多くの観光客で賑わっていました。広場の雰囲気だけでも満喫できます。

ナショナルギャラリーの内部

ナショナルギャラリーの有名な絵画
ナショナルギャラリーでは、**レオナルド・ダ・ヴィンチの「岩窟の聖母」やハンス・ホルバインの「大使たち」**といった有名な絵画に絞って鑑賞。ここでも約2時間の滞在でしたが、「ナショナルギャラリーに行った!」という満足感を得られました。膨大な作品があるため、事前に見たい作品をピックアップしておくのが効率的です。
夜景スポット!ロンドン橋から「タワーブリッジ」のライトアップを鑑賞&スーパーでショッピング

ライトアップされたタワーブリッジ

ロンドン橋から見たタワーブリッジの夜景
日暮れが20時と遅かったため、もう少し観光できそうだったので、ライトアップされたタワーブリッジを見るためにバスに乗車しました。ロンドン橋の手前でバスを降り、歩いてロンドン橋を渡りながらタワーブリッジの写真を撮影。この位置から見るタワーブリッジの夜景は、息をのむ美しさでした。

★★★★★ · Amphitheater
夜景を楽しんだ後は、近くのスーパー「M&S Simply Food」に立ち寄り、翌日の軽食とロンドン土産を購入してホテルへ帰宅しました。セルフレジでしたが、英語表記なので特に迷うことなく操作できました。地元のスーパーを訪れるのも、その国の文化に触れる良い機会です。
行ったスーパーはこちら。

★★★★☆ · Convenience store
21:00:ホテル帰宅と翌日の準備

ホテルの部屋で軽食

スーパーで購入したサラダとフルーツ

洗濯物を干している様子
フィッシュ&チップスが後から胃にずっしりと来たので、夕食はスーパーで購入した軽めのサラダとフルーツで済ませました。また、前日に干しておいた洗濯物も無事に乾いており、持参した洗濯用品セットが大活躍しました。

3日目:ヒースロー空港からブダペストへ出発!スマートなチェックイン手順

ヒースロー空港ターミナル移動
ロンドン最終日は、次の目的地ブダペストへ向かいます。ホテルからヒースロー空港ターミナル4からターミナル3へと移動。前日の経験から、エリザベスラインまでの道のりや切符の買い方には迷うことなく、スムーズに到着できました。
ヒースロー空港出発:スムーズなチェックインと絶品空港グルメ
アプリでスマートチェックイン!ブリティッシュ・エアウェイズ

ブリティッシュ・エアウェイズのモバイル搭乗券
ブリティッシュ・エアウェイズのフライトは、事前にアプリからチェックインが可能でした。iOSユーザーであればウォレットにチケットを追加できるため、タイ国際航空と同様にスマートフォンで搭乗券を表示でき、ゲート通過も非常にスムーズでした。
EU域内移動は出国手続きなし!保安検査のみでOK
驚いたことに、友人から「EU域内間の移動には出国手続きがない」と教えてもらい、保安検査のみで搭乗口へ進むことができました。これはEU圏内の移動ならではの利便性ですね。
空港グルメ:Spuntinoで旅を締めくくる絶品イングリッシュブレックファースト

Spuntinoのイングリッシュブレックファースト
ロンドンを離れる前に、絶対に食べたかったのがSpuntinoのイングリッシュブレックファースト!これを食べるために、前日の夕食は軽めに済ませました。「これを食べずにロンドンを去ることはできない!」と断言できるほど、口コミ通りの美味しさで大満足。
空港内ということもあり、2人で48ポンド(約9,140円!)と高額でしたが、後悔は一切ありません。ロンドンでの最後の思い出にふさわしい贅沢な朝食でした。
お店はこちら

★★★★★ · Restaurant
ブリティッシュ・エアウェイズでヒースロー空港からリスト・フェレンツ国際空港へ

ブダペスト行きブリティッシュ・エアウェイズ機内

バスで移動中の飛行機
搭乗口まではバス移動でした。ヒースロー空港はターミナル5もある広大な空港で、バスでの移動時間も約20分かかりました。バス出発時点で定刻時間を過ぎており、遅延が確定。トリップドットコムのアプリでは「定時運行率27%・遅延平均53分」と表示されており、他国の交通機関は遅延が普通という心構えでいることが重要だと再認識しました。
ブリティッシュ・エアウェイズ機内の様子

ブリティッシュ・エアウェイズ機内食

ブリティッシュ・エアウェイズの座席
機体は少し古さを感じるものの、座席の広さはタイ国際航空と変わらない程度で、3時間30分のフライトも快適に過ごせました。フライト中には水とお菓子が配られ、短時間のフライトでもサービスが行き届いています。
いざ、ブダペストへ!
ロンドンの魅力を存分に味わった新婚旅行。次の目的地は、ドナウの真珠と称される美しい街、ブダペストです。
次の記事では、ブダペスト観光の様子を詳しくご紹介していきますので、ぜひお楽しみに!
100万円予算の個人手配ブダペスト新婚旅行3泊4日(前編)。リスト・フェレンツ空港からの市内アクセス、BudapestGOアプリ設定とクレジットカード決済トラブル解決法、ドナウ川夜景、ブダ城、中央市場ランチ、マンガリッツァ豚レストランMenzaなど、現地を深く楽しむ観光ルートと宿泊情報を実体験で解説。
個人手配のブダペスト新婚旅行3泊4日後編。セーチェーニ温泉の入場方法から水着・サンダル購入ガイド、公共交通機関BudapestGO活用術、絶品フォアグラレストラン「Café Kör」、共産主義時代のメメントパーク、地元スーパーでの買い物術まで、ブダペストを深く楽しむ情報が満載です。