こんにちは!100均の材料で水耕栽培装置1号機を自作してから約4ヶ月。運用する中で見えてきた課題を解決すべく、より本格的な 循環式水耕栽培装置【2号機】 をDIYした「くら」です!
市販されている立派な水耕栽培キットを見て、「これなら自分でも作れるかも?」と思ったのがきっかけです。
そして、こちらが今回完成した2号機です!

完成した水耕栽培装置2号機
この記事では、1号機から進化した2号機の製作過程を詳しくご紹介します。
1号機から2号機へ!5つの改善ポイント
1号機を運用する中で感じた、いくつかの課題。2号機ではそれらを解決するために、以下の5つの改善を行いました。
- 省スペース化: デッドスペースだった出窓の上を有効活用。
- 節水: パイプ式にすることで、使用する水の量を大幅に削減。
- メンテナンス性の向上: 植え替えや清掃が簡単に行える構造に。
- 作業効率アップ: 液体肥料や水の追加がしやすくなりました。
- 見た目の改善: より本格的でスッキリしたデザインに。
前回の経験を活かし、より実用的で使いやすい装置を目指しました。
準備するもの(材料と工具)
材料
- 塩ビパイプ類: ホームセンター(コーナン)で一式購入(約2,270円)
- パイプ本体、エルボ、ソケットなど

購入した塩ビパイプ
- パイプ本体、エルボ、ソケットなど
- 植栽バスケット: 苗を固定するためのカップです。
水耕栽培ポット を各ショップで検索 - 耐寒耐圧耐藻ホース: 1号機での藻の発生を反省し、遮光性の高いホースを選びました。
耐寒耐圧耐藻ホース を各ショップで検索 - 水中ポンプ: 1号機から流用。
- スポンジ: 苗を固定するために使います。
工具
- 電動ドリルドライバー: パイプの穴あけに使用。私が愛用しているのはこちらです。
BLACK+DECKER マルチツール を各ショップで検索 - ホールソー: 植栽バスケットのサイズに合った穴を開けるために必須です。
ホールソー を各ショップで検索 - サンダー or ヤスリ: パイプの切断面や穴を滑らかにするために使います。
- パイプカッター or のこぎり: 塩ビパイプを切断します。
水耕栽培装置2号機の作り方
それでは、具体的な製作手順を解説していきます。
STEP1: 1号機の解体と苗の移動
まずは、これまで頑張ってくれた1号機を解体します。

1号機を解体
育てていた苗は、一時的にバケツなどに避難させます。根を乾かさないように注意しましょう。

苗を一時的に避難
STEP2: パイプの加工(切断と穴あけ)
設計図に従って、塩ビパイプを必要な長さにカットします。室内で作業すると切り屑が飛び散って大変なので、屋外での作業がおすすめです。

塩ビパイプを切断
切断面は、サンダーやヤスリで滑らかに整えておきましょう。

切断面をヤスリがけ
次に、植栽バスケットをはめるための穴を開けていきます。等間隔になるように、しっかりと印を付けてから作業しましょう。

穴あけ位置のマーキング
ホールソーを使って、一気に穴を開けます。

ホールソーで穴あけ
穴の縁もバリが残らないように、きれいに処理しておきます。

穴のバリ取り
STEP3: 組み立て
加工が終わったパイプと継手を組み合わせて、装置全体の形を作っていきます。接着剤は使わず、はめ込むだけでOKです。

パイプを組み立て
STEP4: 苗の定植
避難させていた苗を、新しい装置に植え替えます。
- スポンジを適当な大きさにカットし、中央に切り込みを入れます。
- 苗の根元を優しく挟むようにして、植栽バスケットにセットします。

スポンジで苗を固定
- 苗をセットしたバスケットを、パイプに開けた穴にはめ込みます。

植栽バスケットにセット
全ての苗を同様に定植したら、ポンプとホースを接続して完成です!

全ての苗を定植完了
完成!循環式の本格水耕栽培装置

完成した装置の動作風景
ポンプの電源を入れると、培養液がパイプの中を循環し、植物の根に栄養と酸素を届けます。1号機に比べて見た目もスマートになり、管理も格段に楽になりました。
これからの野菜の成長が楽しみです!
まとめ
今回は、1号機の反省点を活かして、塩ビパイプを使った本格的な循環式水耕栽培装置の作り方をご紹介しました。
DIYならではの試行錯誤はありましたが、省スペース化やメンテナンス性の向上など、狙い通りの改善ができて大満足です。これから水耕栽培を始めてみたい方や、装置のレベルアップを考えている方の参考になれば嬉しいです。
あなたも、オリジナルの水耕栽培装置で、自家製野菜作りを楽しんでみませんか?

