こんにちは!
自宅で野菜を作ってみたくて、水耕栽培に興味を持った「くら」です!
これが実際に自作した水耕栽培装置です。↓
今回は私が自作した水耕栽培装置を紹介します!
大規模にやるならこれも気になる・・・
水耕栽培とは
水耕栽培とは、土を使わない栽培方法です。こんなメリットがあります。
- 土を使わないから、害虫が少ない
- 手軽に始めることができる
- 室内で育てるとちょっとしたインテリアになる
水耕栽培の種類
水耕栽培に2種類あります。
今回私が作る装置はDFT式・NFT式のハイブリッドのようなものです。
このアイデアは以下のブログを参考にさせていただきました!
DFT式
一般的な水耕栽培はこちらになるそうです。
容器に水をためて、酸素や養液を水に溶かし栽培するスタイルです。
NFT式
容器に溜めた水を流し続けて、根っこから養分を吸収させる方法です。
設置場所
日光が当たる出窓に設置することにします。
使う材料
- 突っ張り棒(100均)
- ワイヤーネット(100均)
- 結束バンド(100均)
- 植物を植えるコンテナ(100均)
- コンテナの蓋(100均)
- スポンジ(100均)
- アルミシート(100均)
- 水を貯めるコンテナ(100均)
- ホース
- ポンプ
- 塩ビ管・・・必要な長さ、太さのやつ
- TSバブルソケット・・・コンテナに塩ビ管を接続するためのジョイント
- TS給水栓ソケット・・・コンテナに塩ビ管を接続するためのジョイント
- Oリング・・・水漏れを防ぐためのゴム
- TSエルボ・・・直角に塩ビ管をつなぐやつ
作る手順
1100均の突っ張り棒とワイヤーネットを使って、コンテナを支える支柱を作成します。
2塩ビ管をこんな長さに切断します。
3コンテナに穴を開け、給水栓とバブルソケットはOリングを介して接続します。
4塩ビ管とエルボを組み合わせて、オーバーフロー機構を作成します。
5塩ビ管の角度を調整することで、コンテナ内の水位を調整することができます!
6苗を植える分だけ、蓋に穴を開けます。
7支柱を作成した場所にコンテナを設置していきます。
8日光を遮断させるために、各コンテナにアルミシートをかぶせます。日光を遮断させないと藻の発生で大変なことになります。。。
藻とは?
そもそも藻ってなんでしょう。
wikipediaには「水生の光合成真核生物全般を指す」って書かれています。
水耕栽培で発生する藻はアオコという種類のようです。
藻が発生するとどうなるのか?
調べてみると藻の発生でこんなことが起こるそうです。
- 水質が悪化する
- 肥料の吸収が悪くなる
- 藻の匂いがする
- 見た目が悪い
藻の対策①
私が設置時に最初に施した対策は
各プランターに100均の保温アルミシートを被せ、日光を遮断することにしました!
藻の対策②
ホースの遮光対策が不足していると思い、保温アルミシートをホースに巻きました。
失敗した対策
2か月経過した状況です。
藻の発生が明らかです。。。
ホースも最初は透明だったのに、藻の汚れが酷いです。
おそらくこのホースから日光を受け、繁殖したのでないかと考えられます。
まとめ
水耕栽培を始めるための準備が整いました!
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