「新しいドラム式洗濯機が欲しい!」
そう思って色々調べていると、思わぬ問題に直面することがあります。それは蛇口の高さです。
私も、日立のドラム式洗濯機『 BD-SG100E 』の購入を検討していたところ、洗濯機置き場の蛇口の高さが足りない可能性に気づきました。

なぜ蛇口の交換が必要なのか?
日立の公式サイトによると、水栓の高さが1,050mm未満の場合、本体と蛇口が干渉してしまうため、「壁ピタ水栓」のような高さのある蛇口に交換する必要があるとのこと。

我が家も計測してみると、見事に高さが足りませんでした。
しかし、ご安心ください。工具さえあれば、業者に頼まなくても自分で蛇口交換は可能です。この記事では、私が実際に行った蛇口交換の手順を詳しくご紹介します。
蛇口交換DIYに必要な道具
まずは、作業に必要なものを揃えましょう。
- 壁ピタ水栓: 洗濯機と壁の間にスペースを確保し、高さを出すための専用蛇口です。シールテープが付属している製品を選ぶと便利です。
洗濯機用水栓(ストッパーツキ) を各ショップで検索 - 水栓取り外しレンチ: 蛇口の形状によっては、取り外しに必須となる工具です。
カクダイ 水栓取外しレンチ を各ショップで検索 - スパナ(モンキーレンチ): 多くの蛇口はこの工具で取り外し・取り付けが可能です。
ワイドモンキレンチ を各ショップで検索 - タオル: 古い蛇口を外した際に配管内に残った水が出てくるため、数枚用意しておくと安心です。
- 古い歯ブラシ: 取り付け口の掃除に使います。
蛇口交換の5ステップ
道具が揃ったら、いよいよ作業開始です。手順は大きく分けて5つです。
ステップ1:水道の元栓を締める

水道メーターボックス
作業を始める前に、必ず家の水道の元栓(止水栓)を締めてください。通常は、屋外のメーターボックス内にあります。

ハンドルを右に回して水を止める
ハンドルを時計回りに回すと水が止まります。締めたら、室内の蛇口をひねって水が出ないことを確認しましょう。
ステップ2:古い蛇口を取り外す

取り外し前の蛇口
スパナや水栓レンチを使って、古い蛇口を反時計回りに回して取り外します。このとき、配管に残った水が出てくるので、タオルで受け止めましょう。

取り外し完了
ステップ3:取り付け口を掃除する

歯ブラシで古いシールテープを除去
蛇口を外した後の配管のねじ部分には、古いシールテープや汚れが残っています。古い歯ブラシなどを使って、きれいに掃除してください。
ステップ4:新しい蛇口を取り付ける

シールテープを巻く
新しい蛇口のねじ部分に、付属のシールテープを7〜8周ほど、時計回りに巻きつけます。

手で回して取り付ける
テープを巻いたら、取り付け口に時計回りにねじ込みます。最初は手で回し、固くなったらスパナで締め付けます。

取り付け完了
ポイント: 水漏れを防ぐため、最終的な位置を考えながら、しっかりと締め込むことが重要です。
ステップ5:元栓を開けて水漏れチェック

元栓を開ける
取り付けが完了したら、ゆっくりと元栓を開けます。

水漏れがないか確認
蛇口の接続部分から水が漏れていないか、タオルやティッシュを当てて入念にチェックしましょう。もし漏れている場合は、一度元栓を締め、増し締めするか、シールテープを巻き直してください。
(私は翌日にわずかな水漏れに気づき、締め直しました…)
まとめ:DIYは自己責任で!不安な場合はプロに依頼を
今回、無事に蛇口を交換でき、ドラム式洗濯機を設置する準備が整いました。作業自体は、説明書を読めば難しくありません。
しかし、水漏れは下の階への迷惑など、大きなトラブルにつながる可能性もあります。少しでも不安な場合は、無理せず専門の業者に依頼することをおすすめします。
この記事が、ドラム式洗濯機の購入を検討している方の助けになれば幸いです。

